なんでもシュミレートできるデジタル時代の個性とは…

久々に楽器屋を覗いてみた。ギターやベースギター、ドラムといった楽器はそれほどでもないけれど、エフェクターなどの周辺機器とキーボードの中でもシンセサイザー類はアナログ全盛期に比べて大きく変貌している。世の中全般がそうだけれど電子回路がデジタル主体になったので当然学期関連の回路もデジタル。アナログ時代には例えばエフェクターのディレイなんて秒単位のディレーで四苦八苦していたのが今では分でも時間でも来いの状態。ノイズもないし音質劣化も気にならない。コンパクトな筐体に何種類、何十種類と機能が詰め込まれていて価格も相対的に安くなっている。まあコンピューターの価格破壊ぶりを見てみれば当然なんですけどね。そんな中で気になったのがアナログの頃はプロフェットの音、オーバーハイム、KORGの音とメーカーや機種ごとに独特の音色があってレコードなどを聞いて「あ、これは…」なんて会話があったけれど今はあまり聞かない。今は昔の機種のモデリングデータがコンピューターで操作できてしまう。デジタル化って個性を失う事なのかな?